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スタッカブル(分割式) 窯
スタッカブル(分割式)窯・シリーズ
オリンピック・分割式電気窯・シリーズは、陶芸家、陶工家、陶芸教室の指導者の皆様に極めて人気の高い窯です。
分割式電気窯は各部分を分離できるようになっており、その為、移動やメンテナンスが簡単にできるようになっています。
オリンピック・18インチシリーズ
オリンピック・18インチシリーズは、現在販売している家庭用の窯の中では、たぶん一番の売れ筋製品で、深さは18インチ(約46センチ)から31.5インチ(約80センチ)まであります。
標準型の窯は幅17.5インチ(約44センチ) x 深さ18インチ(約46センチ)で、容積は2.65立方フィート(約81立方センチ)です。
この標準型窯に、4.5インチ(11.43センチ)「ブランクリング(1823モデル)」、または「配線付きリング(1823モデルW)」をさらに取り付けでき、窯の深さを22.5インチ(約57センチ)までに拡張できます。
オリンピック18インチ・窯は、各機種とも、分割できる様に組み立てられており、「金属製スタンド」、「開閉式フタ」、「ステンレス製のカバー」、「キルンシッター」が標準装備されています。
さらに、オリンピックキルンズ特製のインター・タイ装置(電流を2方向に流す装置)も付けられています。
尚、このインター・タイには各リング連結用のピンが付いています。
オリンピック・18インチ・シリーズの窯に、「キルンシッター」を取り付けますと、「無段階加熱スイッチ」も取り付けます。
オプションで「リミットタイマー」、または、「マイコン」が取り付けられます。
各層リング構造のオリンピック・窯の最大の特長はその底部にあります。
つまり底部が裏表で使用可能です。
つまり、一方側に損傷がある場合は、それを簡単に裏返してご使用できます。
オリンピック1827型:
オリンピック1827型は趣きのある機種で、言わば「過渡期の窯」ともいうべきものです。
汎用型である18インチ・窯の幅寸法と、経済的で商業用でもある27インチ窯の深さ寸法を兼ね備えたものです。1827型には6つの電熱線があります。窯に「キルンシッター」を設置すると、「無段階加熱スイッチ」にてこの電熱線を制御する事になります。
その結果、コーン8、摂氏1,260℃まで加熱し、温度制御を正確に行います。
1827型窯は、趣味で陶芸をされていらっしゃる方や陶芸教室の指導者の皆様には理想的な窯ですし、作品サイズが中型の商業用陶器を製作するには理想的な窯です。
サイズが小物の作品を焼入れする場合、低部リングを取り外して使用できます。
つまり、窯の深さが18インチ(約46センチ)になります。
作品サイズが大きい焼き物の場合、オリンピック社製ブランクリングを取り付けて深さを拡張する事ができます。
「リミットタイマー」、または、「マイコン」がオプションで取り付けられます。
18インチ・シリーズ・コーン10窯:
この機種の窯では、通常よりも厚い3インチ厚のレンガにて造られています。
コーン10の熱量を得るために、ただワット数を増やした仕様ではなく、レンガ厚を大きくしました。また、レンガ以外の断熱体は使用していません。
このように、断熱絶縁性を高める為に、コーン10窯の場合では、電力の増やさずに温度の高温化を実現しています。
つまり、低温による焼成を効率よく実現しています。
セラミック等の軟性の絶縁体でなく、通常よりも厚みのあるレンガを用いて壁の断熱性を高め、同時に、標準的仕様のオリンピック窯の頑強性を損ねる事なく、レンガの取替えや保守が簡単にできます。
コーン10窯はオリンピックキルンズの定番機種の窯に外観はよく似ていますが、壁が厚く、その内部寸法は、対応する標準型の窯と同じ寸法です。
オリンピック・窯の電気ボックスにはヒートシールド、及び、上部、下部に通風孔が装備され、電気機器部を冷却するようになっています。
オリンピック23インチ・シリーズ
23インチ・窯は、標準的な商業務用陶器の焼成窯として長くご愛用されています。
オリンピック23インチシリーズは、深さ18インチ(約46センチ)から31.5インチ(約80センチ)のものまで取り揃えており、大型の作品や背の高い作品、かさばる作品などを手掛ける陶工家にはスペースを取らない窯です。
高性能の過熱機能と制御冷却機能を持つ23インチ・キルンは、毎日火入れが可能で、いつでも完璧な焼入れができます。
23インチ・キルンには「開閉式フタ」、「パイロットランプ」、「金属製スタンド」、「ステンレス製のカバー」及び「キルンシッター」が装備されています。
また、オプションで「リミットタイマー」または「マイコン」が取り付けられます。
この窯は各層リング構造で、底部も分離できます。
フタも簡単に取り外せますから組立が簡単で、必要に応じて簡単に移動もできます。
オリンピック23インチ窯は焼き物のサイズに関わらず、焼き物を均一に加熱するように設計されています。
機種2318型と2327型は、コーン8で摂氏約1260℃まで燃焼します。
また、2323型と2331型はコーン8で摂氏約1149℃まで燃焼します。
なお、いずれの機種もコーン10、摂氏約1,288℃の焼成ができるように仕様変更製造ができます。
23インチシリーズ・コーン10窯
この機種の窯では、通常よりも厚い3インチ厚のレンガにて造られています。
断熱性を高める為にワット数を増やす仕様ではありません。
また、レンガ以外の断熱体も使用していません。
断熱性を高める為に、コーン10窯の場合では、電力の増加をせずに温度の高温化を実現しています。
つまり、低温による燃焼を効率よく実現しています。
セラミック等の軟性の絶縁体でなく、通常よりも厚みのあるレンガを用いて壁の断熱性を高め、同時に、標準的仕様のオリンピック・窯の頑強性を損ねる事なく、レンガの取替えや保守が簡単にできます。
コーン10窯は弊社の定番機種の窯に外観がよく似ていますが、壁が厚く、その内部寸法は、対応する標準型の窯と同じ寸法です。
オリンピック・キルンズの電気ボックスにはヒートシールド、及び、上部、下部に通風孔が装備され電気機器部を冷却するようになっています。
また、オリンピック23インチ・コーン10窯の電熱線はバランス良く配置されており、あらゆる焼成状態に於いても、炉内を均一に加熱します。
10〜18インチ、23インチシリーズの窯は断熱性をさらに高くしていますが、
電力を増して高温化を実現しているのではなく、燃焼効率を高めて低温焼成を実現しています。
オリンピック28インチシリーズ
28インチシリーズ製品は全て3インチレンガにて製造しています。
ただし、28インチシリーズのコーン10型には頑強な電熱線を取り付けています。
28インチシリーズの標準仕様は「開閉式フタ」、「パイロットランプ」、「金属製スタンド」、「ステンレス製のカバー」、「キルンシッター」です。
28インチシリーズには、新型機構を採用しており、これにより窯の磨耗が軽減されます。
上部機構、及び、底部機構は、相互接続プラグにより中央部機構と接続されています。
つまり各機構部は分離できるようになっており、相互接続プラグのアンペア数を最小値に抑える事ができます。
この窯はリング構造で、またフタも簡単に取り外しができるため、必要に応じて窯の移動も簡単ですし、深さも容易に変更できます。
28インチ窯には4つのサイズ機種が販売されています:
幅28.5インチ(約72センチ)に、深さ:18インチ(約46センチ)、22.5インチ(約57センチ)、27インチ(約69センチ)、31.5インチ(約80センチ)です。
尚、左の写真に2つの炉壁を比較しています。
写真の左側は、他社の標準的な窯の壁部で、右側は弊社の28インチ・楕円型コーン10式オリンピックキルンズの3インチ壁です。
オリンピックキルンズ窯の方が他社よりも20%ほど壁の厚みがあり、より頑強で効率の良い窯である事がお判りになるでしょう。
オリンピック・28インチ、及び、同じくコーン10窯のアンペア数を他社窯と比べますと、オリンピックキルンズ窯の秀逸さがお判りになります。
オリンピックキルンズ窯の方が、レンガの頑強性を損ねる事なく断熱性も高くなります。
28インチ・コーン10窯の電熱線はバランス良く配置されており、あらゆる焼成状態に於いても、炉内を均一に加熱します。
オリンピックキルンズ、28インチシリーズの窯はお客様にはピッタリの焼成窯です。
高温での焼入れが必要となる磁器等を製作される場合にも、効率良く低温での焼入れが必要となる陶磁器を製作される場合にも、お客様のご要望に合う窯です。